インターネットの接続と推薦エンコード設定

推薦エンコード設定

Ustreamでは1配信につき720pの解像度を以下の設定で使用することをお勧めします。

画像質 解像度 ビデオビットレート 音声ビットレート フレーム秒間 ビデオコーデック h.264 プロファイル キーフレーム間隔 音声コーデック 音声チャンネル
HD 720 1280x720 1,200 - 4,000 kbps 128kbps 30 h.264 メイン 2秒 AAC-LC Mono/Stereo

 ビデオ制作のプロセスの仕方、エンコーディング機器、またはご利用可能の帯域幅によって異なりますが、720pのストリームを送信することができない場合があります。その場合は解像度やビットレートの低い動画を、または複数のビットレートでの送信をお勧めします。以下の設定チャートを参照ください。

画像質 解像度 ビデオビットレート 音声ビットレート フレーム秒間 ビデオコーデック h.264 プロファイル キーフレーム間隔 音声コーデック 音声チャンネル
480x270 400kbps 64kbps 15 / 30 h.264 ベースライン 2 秒 AAC-LC Mono
640x360 800 - 1200 kbps 96kbps 30 h.264 メイン 2 秒 AAC-LC Mono/ Stereo
960x540 800 - 1500 kbps 96kbps 30 h.264 メイン 2 秒 AAC-LC Mono/ Stereo
HD 720 1280x720 1,200 - 4,000 kbps 128kbps 30 h.264 メイン 2 秒 AAC-LC Mono/ Stereo
HD 1080 1920x1080 4,000-8,000 kbps 192kbps 30* h.264

メイン/高

2 秒 AAC-LC Stereo

*60FPSのストリーム(または30以上)は現在サポートされていません。一般のコンピュータやモバイル機器から60FPSのストリームをデコードするのは難しく、プレイバック時の問題になりかねません。


 インターネット接続のお勧め

  • ライブストリーミングを成功させるためには、クオリーティのよいインターネットの接続が必要です。メールをチェックしたりウェブページの検索ができるだけの接続では不十分な場合があります。特に途切れることのないHDストリームにはクオリティーが問題になります。
  • 全ての接続が同じクオリティーではありません。WiFiは通常クオリーティに変動があるので、イーサネットの使用が必要です。
  • セルラー(3G/4G/LTE)接続はあまり信頼できません。ワイヤ使用のイーサネットの使用または携帯接続を介したWiFi接続をお勧めします。しかし、接続のタイプは1つの問題因子にすぎません。接続の種類ごとに十分な帯域幅があることをあらかじめテストすることが重要です。帯域幅テスト
  • 大人数で同じ接続を共同していないことをお確かめください。例えば、会社のオフィス等で共同の場合、使用人数によって接続のクオリティが異なってきます。
  • 帯域幅をストリーム専用にすることをお勧めします。もし広域の帯域幅を少人数で共有している場合は問題ありませんが、多人数でひとつの接続を共有している場合必要な帯域幅が得ることができません。ストリーム専用にするか、接続の共有を最小限の人数にしてください。
  • もし可能でしたら、以下のリンクをITスペシャリストにご提示ください。Ustreamの放送と視聴のためのファイアウォールポート設定
  • 会社や団体のネットワークをお使いでない場合は、ご使用のインターネットプロバイダーにご連絡ください。

 帯域幅

  • エンコード設定を選ぶ際、アップロード帯域幅を取る必要があります。
  • 帯域幅をUstreamサーバーで試す必要があります。Ustreamネットワークテストツールはこちらから。Ustreamネットワークツール
  • Ustreamネットワークツールを使用せずに、speedtest.netなど他社のツールでテストを行うことも可能ですが、Ustreamのテストを使用すれば実際の本社のサーバー上のスピードテストが可能です。
  • ストリームのビットレートが50%以上の帯域幅の許容範囲を越さないことが高質のストリームを成功させるのに理想的です。例えば、ネットワークテストツールでアップロードスピードが2Mbpsを示したとします。その場合、音声と動画のビットレートは1Mbpsを越さないのが理想です。
  • HD高画質で配信したい場合、少なくとも3-8Mbps アップロードスピードが必要です。
  • 配信にバッファ、中断、切断が頻繁に起きる場合は、Ustreamのウェブブロードキャスターやプロデューサーの設定を低めに、またはエンコーダのビットレートや解像度を低く設定すると解決されます。

 ビットレート

  • 市場に出ている一般のエンコーダは様々なビットレートエンコーディングを使用しています。最初はあくまでも目安の設定しかできません。ビデオの動きの頻度、キーフレームの間隔などの違いで実際のエンコードビットレートが目安の設定よりも変わってきます。その為、帯域幅に許容範囲までの十分な余裕(ヘッドルーム)が重要になります。
  • 知覚クオリティを保持するにはビデオの動きの頻度が高いものを配信する際、高いビットレートが必要になります。例えば、インタビューなど話をしているだけの比較的動きの少ないビデオはビットレートが低くても問題は生じませんが、スポーツイベントやコンサートなどの動きの多いものはビットレートを高めることで、知覚クオリティが同等になります。
  • 解像度の高いビデオを知覚クオリティを下げずに配信する場合にも、高いビットレートが不可欠です。目的にあったビットレート、解像度を選ぶのに以上に記したチャートをご参考ください。使用目的に合わないビットレートはビデオのクオリティを下げたり、バッファなどの視聴の妨げになります。
  • お使いの帯域幅に制限がある場合は、解像度とビットレートを低く設定することで問題が防げます。

 解像度

  • Ustreamプレイヤーのデフォルトは640 x 360です。
  • Ustreamでは解像度16:9アスペクト比をお勧めします。

一般的サンプル

  • 1280 x 720 (HD)
  • 960 x 540
  • 640 x 360
  • 480 x 270
  • オリジナルのビデオソースと一致させるか、ビデオのスケールを低くするかのいずれかがベストです。例えば、オリジナルビデオが720でストリームの解像度を全く同じ720にする、またはオリジナルが720でストリームは480に設定。
  • オリジナルビデオより高い解像度での配信は避けましょう。例えば、720で撮ったビデオを1080で配信するとクオリティが下がるだけではなく、必要以上の帯域幅を使うことになります。

インターレース vs プログレッシブ

  • Ustreamはインタレースビデオを積極的にはサポートしていません。インターレースされたビデオをUstreamに送信することはできますが、エンコードした画像にエラーが生じビデオに影響が出る場合があります。可能であれば、カメラからエンコーダにプログレッシブ信号を送ることを強くお勧めします。
  • カメラがインターレース画像しか送信できない場合、多くのエンコーダは元のソースを「インターレース解除」することができます。配信の問題を避けるため、Ustreamに送信する前にこのオプションを選択してください。
  • インタレースの詳細については、こちらのページをご参照ください。

 コーデック

Ustreamではh.264 と AAC-LCをお勧めします。これらは最も互換性のある効率的な現代のコーデックです。最も低いビットレートで最高の品質を提供します。その他Ustreamは以下のコーデックも受け付けています。

  • h.263
  • VP6
  • MP3

しかし、これらのコーデックはあまり効率的ではなくクオリティが低いので、できるだけ避けることをお勧めします。

 CPU リソース

  • お使いのエンコードCPUでエンコード設定ができることを確認しましょう。
  • HDの配信やビットレートの高い配信は、キャプチャとエンコードにかなりのCPUが必要になります。
  • 配信が途切れがち、一時停止しまた再生、エンコーダーのアーティファクトが表示される、フレームが落ちる、プレイバックの際予想よりフレームレートが低い。これらはお使いのCPUがライブビデオのエンコードについていけないというサインです。
  • インプット解像度のサイズ、配信のアウトプット解像度やビットレートを下げることによって、これらの問題が解決されます。
  • UstreamプロデューサーやFMLEのお使いの場合、CPUの使用量やエンコード中にフレームの安定をチェックことができます。その他の一般的なプロフェッショナルエンコードプログラムでも確認ができます。CPUを確認しそれに応じて設定を下げましょう。フレームレートの低いビデオはひどいものです。配信はフルフレームで解像度を下げましょう。例えば、640x360に対して720HDでもたったの12フレーム毎秒。

フレームレート/フレーム毎秒(FPS)

  • フレームの第1のルールは、フレーム毎秒の値がオリジナルビデオのソースと一致していること。しかし、30(29.976)を超えないことを確認。
  • 上記のガイドラインは米国のビデオスタンダード( NTSC )に基づいています。お使いのスタンダードに基づいて調整してください。例えば、PALスタンダードはUS以外の国で多く使われています。このスタンダードはNTSCと比べて多少フレームレートが違います。フレームレートは必ずオリジナルビデオのソースと合わせるようにしましょう。
  • ただいま60fpsのビデオはサポートされておりません。30fps以上のビデオ配信は視聴する上で様々な問題の原因となります。

キーフレーム間隔

  • 長すぎるキーフレーム間隔は最適とは言えないクオリティの原因や、エンコードアーティファクトの原因になります。
  • Ustreamでは2秒の間隔をお勧めしています。他社のエンコーダは2秒以外のデフォルト設定になってるかもしれません。設定を確認し調節することが大切です。
  • 他社のエンコーダには「自動キーフレーム間隔」や「シーンチェンジの検出」等の設定があることがあります。これらの設定は予想外のキーフレーム間隔になる恐れがありますのでお勧めできません。不規則な間隔のキーフレームを使用して配信すると、画質劣化、バッファリング、その他の配信問題が発生することがあります。 

HLSのストリームを含む複数のビットレートとモバイルに最適なストリーム

  • 単一の720pHDストリームの送信をお勧めします。Ustream以外のプラットフォームに低いビットレートのビデオを提供するには、Ustreamクラウドトランスコーディングをご使用ください。
  • UstreamではRTMP経由で複数のビットレートの取り込みをサポートしていますが、このサポートは十分なエンコーディングパワーと十分な帯域幅を持っている場合のみでお使いいただけます。
  • Ustreamではただ今、 HLSストリームの直接の取り込みをサポートしていません。その代わり、 Ustreamのクラウドトランスコーディングで、着信RTMPストリームからHLSのバージョンを作成することができます。
  • Ustreamのクラウドトランスコーディングと複数のビットレートのUstream上の配信の詳細、デスクトッププレーヤーやモバイルデバイスに配信される正確な解像度やビットレートなどの詳細は、こちらをご参照ください。ユーストリーム上での複数ビットレートの配信

IPカメラ、 RTP、 RTSP、 HJS、その他の配信プロトコル

  • ただ今UstreamではRTMP配信の取り込みだけサポートしております。
  • UstreamではRTMP、HTTP、 HLS経由の配信を視聴者に提供しています。
  • IPカメラまたは、RTSP経由でのみストリームを配信することができるデバイスをお持ちの方はこちらのリンクをご参照ください。Ustreamで使用可能なRTSPソースのRTMPフィードへの変換方法が記載してあります。UstreamでIPカメラを使用
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