Ustream配信にお勧めのカメラ

以下の3つの要素は配信の設定に欠かせません:

  1. カメラ
  2. キャプチャー
  3. エンコーディング

Ustreamで使用できるカメラは何百台もあります。しかしUstreamとの互換性の面では、大切なのはブランドやモデルよりも、カメラの持つ出力タイプやエンコーディングのソフト/ハードウェアにどのように接続できるかの方が重要になります。ほとんどのカメラはUstreamに直接接続することはできず、スイッチャー、キャプチャーカード、エンコーダーに接続してから初めてUstreamに接続することができます。このエンコーダーが動画の映像をUstreamにそ送信する役目を果たします。

エンコーダーの詳細は、Ustream推奨エンコーダーを参照してください。

最も一般的に使用される配信が簡単なカメラにはいくつかの種類があります:

  1. コンピューター内蔵カメラ、USB接続カメラ
  2. HDMIカメラ
  3. SDIカメラ
  4. コンポーネント/コンポジット(アナログ)出力カメラ
  5. Wi-Fi機能を搭載したカメラとUstream直接接続カメラ

多くのカメラでは複数の出力タイプが可能です。例えば、お使いのカメラではアナログコンポーネントとHDMI出力が可能かもしれません。

コンピューター内蔵カメラ、USB接続カメラ


UstreamウェブブロードキャスターやUstreamプロデューサーの、エンコーダーは内蔵カメラやUSB接続カメラを自動的に認識します。Ustreamがお勧めしているUSBカメラはLogitech C920です。このカメラは通常1万円以下のHDクオリティカメラです。

内臓カメラ/USBカメラで使用できるエンコーダー
Ustreamウェブブロードキャスター
Ustreamプロデューサー

内蔵/USB接続カメラの利点と欠点:

利点
比較的安価である
設定いらずで操作が簡単
通常コンピューターに直接接続できる。キャプチャーカードやボックス不要
コンピューターから直接電力を供給するため、電池やACアダプタ不要
欠点
一般的にズームやマニュアルフォーカス、絞り、ホワイトバランス、感度コントロールの設定が不足、正確な映像には向かない
レンズのアップグレードができない
カメラ内、メモリーカードなどに録画できない
プロ用音声の入力がカメラを通してエンコーダーにできない

HDMIカメラ

HDMI出力カメラが一番適したカメラかもしれません。というのも比較的安価なモデルも多いカメラですが、HDで撮影/録画ができHDMIで出力できるからです。

これらのカメラはHDMIキャプチャーカードやボックスに接続できます。現在Ustreamにお勧めしている設定はBlackmagic Design Intensity Shuttleを通してUstream Producerに接続する方法です。

他のオプションとして、Terade社のVidiUをお勧めしています。このポータブルエンコーダーを使用することにより4G、WiFi、イーサネットを通してHDMIカメラから配信することができます。

HDMIカメラで使用できるエンコーダー
Ustreamプロデューサー(+追加のキャプチャーカードとボックス)
NewTek社 Tricaster 455, 855, 8000(+追加のHDMIからSDIへのコンバーター)
Teradek社 VidiU / Cube

HDMIカメラの利点と欠点:

利点
多種のオプション、安価な初心者向けカメラからプロ用カメラまでのバラエティ、多機能カメラ
市場に広く出回っているので買い求めやすい
キャプチャー/エンコーダー用に簡単にSDIに変換
欠点
スイッチャーおよびエンコーダとの互換性のためにSDIへの変換が必要になる場合がある
SDIではない限りケーブル配線はできない
ケーブルがロックされない。気をつけないと切断されてしまう
一部の消費者レベルのHDMI接続は信号伝達を防ぐためのコピー保護が組み込まれているSDI output cameras

SDIカメラはもっともプロフェッショナルな高価なオプションです。SDIカメラは一般的にプロのビデオ制作で使われます。なぜならSDIケーブルがロックされ信頼のある接続を提供します。またSDIは長いケーブルに最適です。USB、 アナログ、 HDMIケーブルはせいぜい6メートル、理想的な状況でも15メートルほどです。それ以上長いとビデオイメージに障害が出る恐れがあります。SDIケーブルを使用すると障害を恐れることなくはるかに長いケーブル配線を行うことができます。直接のSDI出力を備えたカメラは高価なので、多くの人がHDMI出力カメラを使い、HDMIからSDIへの変換コンバーターを使用しています。HDMIケーブルはカメラから三脚にまたはすぐ近くに設置されているコンバーターにつなぐだけで使い切ってしまう可能性があります。その場合は、コンバーターからスイッチャーやエンコーダーにはSDIケーブルを使用します。

SDIカメラで使用できるエンコーダー
Ustreamプロデューサー(+追加のキャプチャーカードとボックス)
NewTek社 Tricaster 455, 855, 8000
Teradek社 Cube

SDIカメラの利点と欠点:

利点
もっともプロフェッショナルで強固な接続
もっとも長いケーブル接続
コネクターをロック
キャプチャーカードとエンコーダに一番一般的な接続タイプ
欠点
高価

コンポーネント/コンポジット(アナログ)出力カメラ

ほとんどのカメラはアナログ出力のオプションがあります。通常カメラ側に独自のコネクタタイプがあり、ケーブルのもう一方に「 RCA 」タイプの接続が標準装備されています。多くのスイッチャーとキャプチャーカードでアナログ接続ができますので、最大の互換性を得るには最適かもしれません。ですが、アナログケーブルの欠点はケーブルが長ければ長いほど映像に障害があったり、クオリティの劣化の恐れが大きくなる可能性が他のケーブルより高いことです。質の良いケーブルやケーブルをなるべく短くすることをお勧めします。

アナログカメラで使用できるエンコーダー
Ustreamプロデューサー(+追加のキャプチャーカードとボックス)
NewTek社 Tricaster 40

アナログカメラの利点と欠点:

利点
とても一般的な接続タイプ、新しい/古いほとんどのカメラで可能
一番安価なカメラ。特に中古カメラ
簡単に購入でき、また買い換えることもできる
比較的簡単にアナログ接続のできるキャプチャーカード、スイッチャー、エンコーダーを見つけることができる
欠点
多くのアナログ接続はSD解像度しかサポートしていない。アナログコンポーネント接続の新しいカメラだけがHD解像度をサポート
長いケーブルの使用はできない。アナログケーブルは障害やクオリティの劣化の傾向がある
ほとんどのカメラに独自のコネクタが付属。このケーブルは簡単に取り替えることができず、また通常短すぎるので延長ケーブルを使ってスイッチャーやエンコーダーに接続する必要がある

Wi-Fi機能を搭載したカメラとUstream直接接続カメラ

いくつかのメーカーではUstreamに直接接続で使用可能なwi-fi接続カメラを提供しています。これらのカメラの主な利点は、追加のコンピューターやエンコーダーはUstreamの配信に必要がないということです。

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