Raspberry Pi (ラズベリーパイ):Ustreamで配信ビデオ

Raspberry Piは低コスト、クレジットカードサイズ、コンピューターモニターやテレビに接続できるコンピューターで、もともとは子供のための小さい手頃な価格のコンピューターとして設立しました。

Raspberry Piには多くの違った使用方法があります。その一つにUstreamに直説配信すると言うオプションがあります。Raspberry Piはセキュリティーカメラやネイチャーからとして使用することができますので、IPカメラの代わりとして使用するのにも十分です。ですが、Raspberry Pi でビデオの配信はできますがオーディオはサポートしていません。

必要な機器:

  1. Raspberry Pi (B+)
  2. Raspberry Pi カメラモジュール (カメラモジュールの接続方はこちらから)  
  3. Micro USB 充電器
  4. Micro SD カード
  5. Micro SD カードアダプター
  6. Edimax EW-781 Wifi Dongle
  7. キーボード
  8. マウス
  9. HDMI ケーブル
  10. イーサネットケーブル
  11. HDMI 入力内蔵のモニター

インストレーションとカメラ設定

まず、Raspberry Piオペレーションシステム、NOOBSをインストールします。NOOBSはここからダウンロードできます。ダウンロードが終了したら、今度はNOOBSをマイクロSDカードにコピーします。このプロセスが終わったら、マイクロSDをRaspberry Piに差し込みます。

キーボード、マウス、モニター、イーサネットケーブルにパワーケーブルの全てを接続します。Raspberry Piが開始されると、インストールが可能なオペレーションシステムのリストがウィンドウに表示されます。「Raspbian」の隣のボックスをチェックし、インストールをクリックします。インストレーションのプロセスが開始されます。このプロセスが終了するとRaspberry Piの設定メニュー(raspi-config)のローディングが開始します。

次に「Enable Camera/カメラを有効にする」をクリックし、カメラモジュールを有効にします。Raspberry Piカメラモジュールを使用するには、ここで必ず有効化しなくてはなりません。オプションを選択し、 Enable/有効化」します。少なくても128MBのRAMがGPUのために使用可能になっていることを確認します。キーボードの「Tab」を使い Finish」に移行しメニューを終了します。

Raspbianのデフォルトログインのユーザー名は pi 、パスワードは raspberryです。注意:パスワードを入力する際、タイプしたテキストは表示されません。これはLinuxのセキュリティー機能のためです。

詳細:Raspberry Piを使ってコマンドを実行

WiFiの設定

Raspberry Piと一緒に使用できるWifiプロダクトは多くありますが、UstreamではEdimaxをお勧めしています。まず、EdimaxがRaspberry Piに接続されていることを確認します。また、イーサネットケーブルがRaspberry Piにアクティブで接続されていることが確認します。 

WiFiを開始しログインができたら、Raspberry Piが新しい無線アダプターを認識していることを確認します。Raspberry Piの周辺機器を確認するには、以下のコマンドを実行します。

dmesg 

最後尾近くのラインに、以下のようなコマンドが見つかるはずです。

[ 3.282651] usb 1-1.2: new high-speed USB device number 4 using dwc_otg
[ 3.394810] usb 1-1.2: New USB device found, idVendor=7392, idProduct=7811
[ 3.407489] usb 1-1.2: New USB device strings: Mfr=1, Product=2, SerialNumber=3
[ 3.420530] usb 1-1.2: Product: 802.11n WLAN Adapter 

これはオペレーションシステムがUSB WiFiアダプターを認識し内蔵ドライバーの一つを使用しているということです(ターミナルに戻るには「q」を押します)あとはWiFi接続を設定するだけです。

Raspberry Pi上(通常Linux上)では、ネットワーク設定を「/etc/network/interfaces」のファイル内で行います。このファイルを編集するには以下のコマンドを使用します。

sudo nano /etc/network/interfaces

編集の際に開かれるファイルは「nano」と呼ばれるシンプルテキストエディターです。特定の無線ネットワークを設定するには、以下のようにこのファイルを変更する必要があります。

auto lo
iface lo inet loopback
iface eth0 inet dhcp

allow-hotplug wlan0
auto wlan0

iface wlan0 inet dhcp
wpa-ssid "Your Network SSID"
wpa-psk "Your Password" 
		

ここでお持ちのSSIDとパスワードを適切な場所に入力する必要があります。変更が終わったら「Ctrl O」を押して保存。「Ctrl X」を押して終了します。

これで全てが設定されました。次にネットワークインターフェースをリロードする必要があります。(ご注意:リモート接続を使って接続すると、その接続は切断されます)ネットワークのインターフェースをリロードするには、以下のコマンドを実行します。

 sudo service networking reload 

以下のコマンドを実行しWifi説ごくのステータスを確認します。

 ifconfig 

結果は以下のように表示されます。

wlan0 Link encap:Ethernet HWaddr 80:1f:02:aa:12:58
inet addr:192.168.1.8 Bcast:192.168.1.255 Mask:255.255.255.0
UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1
RX packets:154 errors:0 dropped:173 overruns:0 frame:0
TX packets:65 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:1000
RX bytes:32399 (31.6 KiB) TX bytes:13036 (12.7 KiB) 

「inet addr」の後に正しいIPアドレスが確認できたら、ネットワークケーブルを切断することができます。これで接続終了です。

FFmpeg配信サービスをインストール

まず、カメラボードからウェブに絶えずビデオデータを配信し続けているRaspberry Piに、FFmpegをインストールする必要があります。

ご注意:このプロセスは約2時間ほどかかります。

下のコマンドを入力し、ダウンロード、コンパイル(変換)、FFmpegをインストールします。

cd /usr/src
sudo mkdir ffmpeg
sudo chown pi:users ffmpeg
git clone git://source.ffmpeg.org/ffmpeg.git ffmpeg
cd ffmpeg 

次のコマンドは実行するのに多少時間がかかります。以下のコマンドを入力したら、しばらくお待ちください。

 ./configure 

コマンドプロンプトが再度表示されたら、次のコマンドをタイプします。

 make 

ここでやっと、最後のコマンドを入力します。

 sudo make install 

Ustream RTMP URLとストリームキー

配信元の特定のチャンネルのRTMP URLとストリームキーを取得します。

詳細:RTMP URLとストリームキーの取得

ライブ開始

ここで、ループで小さなシェルスクリプトを作成します。Raspberry Piに次のコマンドを入力します。

 nano ~/ustream 

次のコードをコピー/ペーストします。

#!/bin/bash
RTMP_URL=<rtmpurl>
STREAM_KEY=<streamkey>
while :
do
  raspivid -n -vf -hf -t 0 -w 960 -h 540 -fps 25 -b 500000 -o - | ffmpeg -i - -vcodec copy -an -metadata title="Streaming from raspberry pi camera" -f flv $RTMP_URL/$STREAM_KEY
  sleep 2
done 

Ustreamのチャンネルから対応する値に置き換えます。RTMP URLとストリームキーの始めや終わりのカッコ()は取り除きます。Ctrl と Oの後に「Enter」を押して保存、Ctrl と Xで終了します。シェルスクリプトを実行可能にするために、次のコマンドを実行します。

 chmod +x ~/ustream 

今後配信を始める際は、次のコマンドを使います。

 ~/ustream 

配信を終了するには、Ctrl とCをタイプします。

このチュートリアルはDavid Honessによって制作されました。Githubで見つけることができます。

 

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